令和7年8月6日(水)の宮町商店街の七夕審査は、竹で飾っているところ(28本)を中心に審査しました。それ以外の竹なしでも力作と認められたところも3件見て回りました。
今回の参加した所は、竹に飾った所が27件(東六小が2本でした。)竹なしでの店内七夕飾りが、15件 合計42件の参加で行われました。
今回の審査も外部の方(森谷氏=男性、永井氏=女性、飯野氏=女性)にお願いして10時~12時近くまで実際、回って観て頂き点数をつけていただきました。
うらいし洋装店さんの七夕は、残念ながら賞には選ばれませんでしたが紹介させていただきます。
うらいしさんは、女性お二人でお店の切り盛りをされいます。
お姉さんは、この度、入院されており退院するのが、8月になるかもしれないとのことで七夕は、七夕は、不参加になると言われておりましたが、その後、毎年、続けてきた七夕に参加しないのは、残念なこととだと入院先でお姉さんは思ったそうです。
お姉さんは、入院先のリハビリ期間中にも七夕作りをされていて7月末には、復帰できることがわかり7月末に急きょ、参加できることになりました。
そんな状況ですから 竹につける大作りの七夕をあきらめて店頭に出す形で作品を作ったそうです。
入院していたとは、思えないくらいの多く作りその作品もその素晴らしい出来栄えでした。
うらいしさん。本当にお疲れ様でした。
地域の方に楽しんでもらいたいと言う思いがこもっているのが、わかりますね。
来年は、以前のように竹に飾って楽しませてほしいです。
宮町商店街の七夕飾りには、参加されておりませんが、青葉区宮町3丁目にお住いの鹿野さんが、独自で作られたと聞いて見学に行きました。
お母様。お一人で作られたと聞きました。素晴らしいですね。
昔は、ご自宅の縁側などに家族で作り飾ったものだと聞いています。
仙台七夕と言うと商店街で大きな飾りがイメージしますが、個人で作る七夕も多く飾られると根付いていいお祭りになると思っています。
こういう草の根の活動も地域としてバックアップしていきたいものです。